WEBでは絶対無理な広告
ミニゴングNO.9

※この投票はケータイゴングニュースレターより投票された結果です。
ビジネス街や繁華街、駅前などでよく遭遇するティッシュ配り、
この時期には本当に役に立ちますね。
花粉症じゃなくてもついつい受け取ってしまう事も多いです。
実はこのことはインターネットでは絶対に真似の出来ない広告です。
インターネットを利用した広告にかける費用が年々増加し、2006年では3,630億円で約3割増加したのに比べ
マス4媒体の広告費は前年割れとなるなど、ますます広告の中のWEBが存在感を示しています。
しかし、一方で街頭メディアもWEBほどではありませんが、広告費が伸びています。
これらに共通するのはBTL、つまり顧客直接接触型のメディアで有ると言うことです。
消費者が実際に目にして、何か行動を起こすことで更なる反応が返ってくる。これはBTLメディアしか成し得ないことです。
とくにWEBメディアはゲーム性、ドラマ性などを持たせたキャンペーンで結果を出しています。
しかし、WEBでさえ絶対に出来ないことがあります。
ミニゴングのお題であったティッシュ配りも一つの良い例ですね。
実際に触れないと言うこともありますが、重要なのはWEBはあくまでもパソコンの画面15?19インチの画面上でしか表現が出来ないという点です。
ティッシュは形が決まっているかもしれませんが、パッケージを開いたら何か出てくるとかちょっと凝った形のティッシュも作れるでしょう。
さらに、最近良く見るのが電車やバスのラッピング広告です。
大きな電車を一両丸ごと媒体として使うなんて非常に印象に残ります。
つい最近もソフトバンクモバイルが、20色展開する携帯電話の全色のポスターを一編成全てを使ってアピールしているのを目にしました。
また、東京、大阪などの大都市圏では再開発が進み工事中のビルなどをよく目にします。そんな工事現場でよく見かけるのが、養生シートに広告を印刷している例です。
これは、数ヶ月や数年の間続く工事期間中の街の景観を保ったり施工会社のイメージアップを図ったりする目的で、古くから行われていた手法ですが、最近はそ れ自体を広告媒体として、完成予想図などをだまし絵的に表現したり、わざと、何が出来るのかをあいまいにしたような広告をだし、その後の集客などにつなげ たりする工夫がされています。
他のメディアのように大きさやスペースの制約が無い分、様々なアプローチが可能です。
巨大なモニュメントをつくったり、実際に人を使ったり、映像や音・光の演出など上げていくと枚挙に暇がありません。
また、そのような人々を驚かせるような広告は、写真などに取られブログやSNSで紹介されるなどの口コミ効果や、それ自体がマス4媒体に紹介されるなど2次的なパブリシティ効果が高いのも特徴と言えるでしょう。
時にはそれが街の名物など、広告と言う範疇からは離れ人々に愛されるようになる例もありますね。

大阪の街はまさにメディアが作り出した街かもしれません。


















