どんな時に広告を見るのだろう?
ミニゴングNO.19

※この投票はケータイゴングニュースレターより投票された結果です。
前回のコラムでは、広告に触れる際の受け手の心理的状況について考えました。
では今回はどんな場所で接するのかを考え、それに適したPRのあり方を考えます。
まずはATL、マス4媒体から考えて見ましょう。
TVを見るのはほとんどが自宅でしかも夕方以降が多いでしょう。
いわゆる「ゴールデンタイム」ですね。
リラックスしてTV鑑賞をしたり、家族で食事をとったりしている時間です。
ここで効果的なのは、興味を持ってもらう事に主眼を置いた広告が効果的です。
「なんだろう?」「これおもしろいな」と思ってもらう広告が主なものになります。
ティザー広告的手法ははとても効果が高い方法と言えます。
ラジオはTVと違い家族みんなでと言う場面よりは個人的に聴く、車に乗りながら聴くという場面が想像されます。
コンビニやファーストフード・ファミレスなどロードサイドに店舗を構える会社等には大変効果的なメディアだと言えます。
新聞はどうでしょう?
週刊誌などの広告が目立ちます。
読んでいる場面としては電車の中でしょうか?
駅の売店などですぐに買えるものの広告を出す事で、購買に直接結びつける狙いがあるのでしょう。
電車の中吊り広告に週刊誌や缶コーヒーが多いのも同じ理由からではないでしょうか?
雑誌は他のメディアより読者層がある程度固定され、よりその人にあった広告を出す事が可能です。
週刊のマンガ雑誌を例にとると、少年誌にはゲームや清涼飲料水などの広告が多く、青年誌になるとバイクや男性用化粧品の広告が多くなります。
自室で読んでいる場面を想定しているのでしょうか?暗記術や筋トレ商品の通販広告等学校、スポーツなどの関連も多いですね。
このように広告はそれを見る人がどんな状況で見るかを想定して訴求する必要があります。
最近TVCMで多い「WEBで検索!」と言うキャッチフレーズですが、TVを見ている人がその場でインターネットをしているという事は余り多くはありません。
消費者は気になるキーワードがあれば、何も言わなくてもWEB検索すると言う傾向があるので、CMで「WEBで検索!」とアピールしすぎる事に懐疑的に見る向きもあります。
皆さんもTVを見ているときにケータイとパソコンどちらが近くにあるか想像してみてください。
その場にあるのはケータイではないでしょうか?
もしかしたら「WEBで検索」よりも「?@に空メール」の方がTVからのアクセスを見込めるかもしれません。
どんなときにどんな広告を見て次に起こすアクションとして何が適当かと言うのは非常に難しい問題です。
次回のコラムではBTLに視点を向けて、広告を見た消費者が実際にアクションを起こし購買まで到達する仕組みを考えて行きたいと思います。

















